実物を見ると感動しますな・・・どうもめろきーです!
みなさん、新幹線の『ドクターイエロー』見たことありますか?
ドクターイエローは滅多に走っていなくて、なかなか見ることができないので、見ると幸せになれるというように言われていますよね。
なかなか見れないから神出鬼没で、会えたらラッキー!なのかと言えば、実はそんなことはなく狙って見に行くことができるのです。
じゃあどうしたら見られるの?を解説していきます。
ドクターイエローを見てみたい方は参考にしてください!
- ドクターイエローはいつ走っているのか?
- ドクターイエローにはどうやったら会えるのか?
- どの駅でドクターイエローに会えるのか
- 実際に見に行ったときの様子。
ドクターイエローとはどんな新幹線なのか?
ドクターイエローは、新幹線のお医者さんとも呼ばれているように東海道新幹線、山陽新幹線区間の線路のゆがみや架線の状態を計測しながら走っている黄色い新幹線です。
東京から福岡までを2日かけて往復して線路などを測定していきます。
新幹線が安全に運行できるように、様々なデータを取って、急を要す場合にはその日の夜に線路や架線が整備されます。
ドクターイエローが線路や架線の状態をチェックしてくれているおかげで、私たちは安全に新幹線に乗ることができるのです。
ドクターイエローはいつ走っているのか?
ドクターイエローは、区間や走行時刻や日時はまったく公表されていないので、見ると幸せになれると言われています。
調べてわかる範囲では、基本的には日中に走行しており、2つのパターンで走行しています。
- のぞみ検測(のぞみと同じダイヤでおおむね10日に1回検測)
- こだま検測(各駅に停車して2か月に1回検測)
ざっくり10日に1回チャンスがあると考えていいでしょう。
ドクターイエローを見に行くには?
ざっくり10日に1回チャンスがあると考えて、Twitterや掲示板等で情報収集するとタイミングがつかめます。
前回何日に目撃情報があったかわかれば、10日後がいつか、と予測することができますね。
また、Twitterではドクターイエローが動くであろう日を予測してくれている人もいるので、こういった情報も参考にすると具体的に日にちを絞ることができます。
実際に自分も、前回が何日に検測しているから次は何日かな?と予測をして、当日はTwitterで目撃情報があるか確認をしてから見に行きました!
ただ、この場合だと出発が東京、博多の場合は本当に予測で動くしかないのが悩ましいところですね。
出発の日は諦めて、1日目なら東京を出発したのを確認して博多までの区間で待ち受ける。
2日目なら博多を出発したのを確認して、東京までの区間で待ち受けるという作戦ですね。
注意点として、長期休暇等の旅客が多い期間には運行しないようなので、長期休みに見に行くのは避けた方がよさそうです。
ドクターイエローはどこで見れるのか?
ドクターイエローには『のぞみ検測』と『こだま検測』の二種類あることがわかりました。
それぞれ停車駅が異なりますので見ていきましょう。
のぞみ検測の停車駅と通過駅
東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪、新神戸、岡山、広島、小倉、博多
小田原、熱海、三島、新富士、静岡、掛川、浜松、豊橋、三河安城、岐阜羽島、米原、西明石、姫路、相生、新倉敷、福山、新尾道、三原、東広島、新岩国、徳山、新山口、厚狭、新下関
のぞみ検測の場合は、停車駅と通過駅があります。
停車駅では間近で見ることができますが、通過駅は走り抜ける姿が見れるので、どちらがいいか悩むところです!
こだま検測の停車駅と通過駅
東京、品川、新横浜、小田原、熱海、三島、新富士、静岡、掛川、浜松、豊橋、三河安城、名古屋、岐阜羽島、米原、京都、新大阪
こだま検測の場合は、各駅停車で通過駅がありませんが新大阪が最後になります。
実際にドクターイエローを見に行ってきた!
前回の検測日から予測して、Twitter等で情報確認しながら見に行ってきました。
ド平日でしたが、仕事の都合と家族の都合がマッチしたのでこどもにも見せてあげることができました笑
入場券を使ってホームへ行こう!
まずは、入場券を購入して駅のホームへ行きます。
こちらで入場券の購入方法やホームへの入り方を詳しく書いていますので、よければご参考までに。
こどもと一緒に新幹線をみにいこう!ホームに行く方法をわかりやすく解説!
ちょっと見にくいですが、掲示板には回送と表示されていてワクワクです!笑
20分程前にホームへ向かいましたが、結構こどもを連れた家族がいました。当日はなんでもない平日です。
少し待っていると予定通りに入ってきました。
みなさん手を振ったり、歓喜の声を上げていました!
入ってくる姿がかっこよかった・・・!
もっと修羅場になるのかと思ってましたが、みんなで場所譲り合って写真撮ったりと、全然殺伐としていなくて気持ちのいい時間でした。
ドクターイエローを見るときや、新幹線を見る際には駅員さんの業務に影響を与えないように注意しましょう!
- 新幹線がきたら必ず黄色い線より外へ。柵へもたれかからないこと!
- ホームを走り回らない。
- こどもから目を離さない。
- 写真撮影は周りにも配慮する。
- 他の乗客の方に迷惑をかけない。
マナーを守って楽しみたいですね!
駅のホーム以外でドクターイエローに会う方法
駅のホーム以外でもドクターイエローに会う方法はあります。
ツアーを利用する
JR東海ツアーズやクラブツーリズムのツアーに『特別企画 新幹線なるほど発見ツアー』というものがあり、ドクターイエローの社内見学ができるツアーがあるようです。
駅のホームでは見れないところが見学できたり、かなり間近でドクターイエローが見れるので、こういったツアーを利用するのも楽しいですね。
過去のツアーでは、N700Sの運転台で記念写真が撮れたり、東京駅から大井車両基地、新大阪駅から鳥飼車両基地まで回送列車に乗って移動ができ、基地内の見学ができたようです。
リニア・鉄道館
古い型にはなってしまいますが、リニア・鉄道館でドクターイエローを見学することができます。
リニア・鉄道館には僕もいきましたが、いろいろな車両が置いてあり見ごたえバツグンでした。
こどももたくさんの車両を見たり中に入れたりするので楽しいですよ!
まとめ:なかなか会えないけど作戦立てて会いに行こう!
なかなか運行しておらず、日時も公表されていないドクターイエローですが、情報を集めれバッチリ会えますし、見ることができます。
- 10日に1回くらいの間隔で走っている。
- Twitterや掲示板等で走っている日を調べる。
- 予測日にTwitter等で本当に運行しているのか確認する。
- 確認できたら気合で駅まで行く。
こんな感じで情報集めれば見ることができますね。
ドクターイエローを見た日の息子ちゃんは、帰宅後にドクターイエローのプラレールで遊んでいたので、見れたことは嬉しかったのかな?という感じで、行ってよかったです。
自分が見れて嬉しかったのもありますが、こどもが喜んでくれたのが嬉しいですね。
みなさんも是非ドクターイエローを見に行ってみてください!
以上『ドクターイエローに会いたい!こどもと一緒に見に行こう!』でした!
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