忌々しい機能だぜ・・・どうもめろきーです
アイドリングストップ機能にイライラしている人は多いはず。
私もそんなひとりです。
以前に乗っていたCX-5でも我慢ならずアイドリングストップをキャンセルしていましたが、なんだかわざわざ製品になっているキャンセラーを買うのもなぁ・・・と。
すると、80ノアでも同じような手法でタダで、かんたんに(ココ重要)アイドリングストップがキャンセルできることがわかりました!
90系も一緒かと思ったらもうアイドリングストップがないんですね、羨ましい・・・!!
しかし1つ重要なポイントがあって、自分が乗っているのはハイブリット。つまりエンジンが止まる時間があって当たり前であり、止まらなければEVに切り替わらないのでハイブリット車には意味がありません。
せっかく調べたので、ZRR80系のノア、ヴォクシー、エスクァイア乗りの方のお役に立てれば幸いです!
ZRR80系のアイドリングストップをキャンセルする方法
準備するもの
なんと何も必要ありません!!笑
しいて言うなら、ボンネットを持ち上げる気持ちが必要なことぐらいでしょうか。
ボンネットを持ち上げてカプラーを抜くだけ
ボンネットを持ち上げて固定します。
このカプラーを抜くだけ!なんですが、どうもハイブリットとガソリンエンジンではこのカプラー付近がちょっと違うようです。
ハイブリットはカプラーとなにかよくわらかないものが繋がっていますが、ガソリンエンジンではカプラー同士でつながっています。
なので、やっぱりハイブリットではやる意味がない感じがしますね。
ガソリンエンジンの人でカプラーを抜く場合は手でも可能ですが、かたくて抜けない場合は工具あると楽です。
あとカプラーには電気が流れていたわけですから、むき出しのまま放置はよくありません。
100均とかで売っている物でいいので、ビニールテープを巻いておきましょう。
ベタベタするのが嫌な人はこんなテープがオススメです。ビニールテープみたいな粘着力がないので後で剥がす時にベタベタしないのがいいです。
テープを巻いたらあとは動き回らないように近くの配線にくっつけておくといいですね。
そのまま一緒にテープで巻いてもいいですし、タイラップで軽く縛ってもいいと思います。
以上で作業は終了です!
なぜこれだけでキャンセルできるのか?
こんなにかんたんにキャンセルできるならやっておきたいけど、なんでこんなことでキャンセルできるのか?
ボンネットの開閉で判断しているから!
今回抜いたカプラーでは、ボンネットの開閉を感知しています。
なぜボンネットの開閉を感知する必要があるのか。
ボンネットが開いた状態=整備するときとすると、エンジンが止まってほしくない場面もあるので、ボンネットが開いた状態ではアイドリングストップが効かないようになっています。
逆にボンネットが閉まっている状態=走行する状態ですので、アイドリングストップを作動させたい場面になるため、アイドリングストップが効くようになっています。
つまり今回のキャンセル方法は、実際にはボンネットは閉まっているんだけど、センサーにはボンネットが開いているとご認識させてアイドリングストップを効かせないようにしているということです。
この方法で不具合はでないのか?
正直、はっきりと全く問題ない!とは言えないかもしれませんが、CX-5で同じようにキャンセルしていた時はまったく問題も起きずに乗っていられました。
とはいえ、心配な人もいると思いますのでそんな方にはちゃんとした製品を利用することをオススメします。
心配な人にオススメなのは室内のボタンに接続するタイプのキャンセラー
説明もしっかり書いてあるし、取り付けもカプラーを挿すだけなのでかんたんですね!
ボタン周りをバラす必要があるので、そこが面倒でなければかんたんに取り付けられると思います。
まとめ:タダでかんたんに常時キャンセルができてストレス軽減!
こんな感じでめちゃくちゃかんたんにアイドリングストップキャンセルが可能です。
おそらくトヨタ車なら全般的にこの方法でキャンセルできるんじゃないかと思われます。
ただ、ハイブリット車の人はキャンセルするのはやめておきましょう!
せっかくのハイブリットシステムを使わないで走行することになります笑
以上『80ノアのアイドリングストップをタダでかんたんに常時キャンセルする方法を解説!』でした!