デイライトカッコいいよね、どうもめろきーです
以前CX-5に乗っていた時にもデイライトのかっこよさに憧れてデイライトキットを取り付けました。
デイライトはドレスアップとしての満足感もありますが、日中にライトが光ることによって相手に視認してもらいやすくなり、安全性を確保できるというメリットがありますね。
今回は『ビートソニック』のデイライトキットを取り付けていきますが、80ノアの前期ハイブリットに取り付けていきます!
CX-5で使っていたのでなんとなく安心感があり選びましたが、こちらはすでに廃盤の商品となっています。
どうしても手に入れたい人はヤフオクやメルカリで出てくるのを待つしかないです。
ただ、大体性能は似てくるものですし、前期にも使えるとして『ユアーズ』のデイライトキットが有名なのでそちらをおすすめいたします。
デイライトの車検について
光度や色に注意が必要なのがあり、取り付け位置にも指定があるので、ヘッドライト以外のユニットを使い点灯させる場合は注意しましょう。
保安基準に適合していれば問題ないはずですが、車検を受ける際のディーラーや工場の判断の部分でもあると思いますので、指示に従って対応した方が良いですね。
ビートソニックやユアーズのデイライトキットにはOFFにする機能も付いているので車検時に心配であればすぐにOFFにすることができますし、帰ってきたらまたONにできるので安心です。
第124条の2 昼間走行灯の灯光の色、明るさ等に関し、保安基準第34条の3第2項の告示で定める基準は、次の各号に掲げる基準とする。
一 昼間走行灯の光度は、1,440cd以下であること。
二 昼間走行灯の照射光線は、他の交通を妨げないものであること。
三 昼間走行灯の灯光の色は、白色であること。
四 昼間走行灯は、灯器が損傷し、又はレンズ面が著しく汚損していないこと。
五 昼間走行灯は、レンズ取付部に緩み、がた等がないこと。
六 昼間走行灯の照明部の大きさは、25㎠以上200㎠以下であること。
引用元:国土交通省
デイライトキットを選ぶときに気を付けたいこと
安いものから高いものまで様々な商品がありますので、製品を選ぶときは少し気を付けたいところです。
1.取り付けている人が実際にいるか
やはり他のユーザーがいるのかは大きなポイントになってきます。
取り付け方法や、トラブル、耐久性などたくさんのデータが取れるので参考になります。
例えば80ノアの場合、後期型に取り付けられるものが多いですが、じゃあ前期だとできないのか?専用品はあるのか?ということが疑問になりますが、使っている人がいればどうなのか参考にすることができますね。
2.極端に安い製品、使っている人がいないものは避ける
1でもあったように、使っている人がいないのであればなるべく避けたいです。
そして安い製品も少し心配です。
デイライトキットは、大体ヘッドライトのポジションランプを常時点灯させる場合が多いです。
実績のある製品であれば安心して使えますが、下手するとヘッドライトに異常をきたしてしまう可能性が出てしまうかもしれません。
LEDのヘッドライトですから、これを交換するとなると泣ける費用になってしまいます。
なので、安すぎる製品や全然使っている人がいない製品は避けた方がいいと言えます。
3.一応車種専用を選んでおこう
ZRR80系でいうと、ヴォクシー、ノア、エスクァイアと三兄弟になりますよね。
基本一緒じゃない?と思いますが、車種別に出ているのでここは横着せずにしっかり専用品を選んでおきましょう。
値段もまぁまぁするので、いざ買ってみて付かなかったでは悲しいです。
ビートソニックのデキライトキットを取り付け
CX-5の時にも愛用していたビートソニック製のデイライトキットを取り付けます。
使用感や説明書がわかりやすかったので、廃盤ですが必死に探してゲットしました笑
その他であれば、取り付け動画もわかりやすいものが出ている『ユアーズ』のデイライトキットがオススメです。
1.ヘッドライトユニットへ製品のカプラーを取り付ける
これが一番心臓に悪い作業ですね・・・笑
バンパーをめくってやらないと、ヘッドライト下部にあるカプラーが出てこないのでやるしかありません。
これが嫌ならバンパーごと取り外すしかありませんが、それはそれでやりたくありませんよね笑
やってみると案外平気でしたが、無理をするとグリルあたりとかやらかしそうで怖いので、ほどほどの力加減でやります。
タイヤハウス内のビスとクリップを外して、バンパーを引っかかってるところから外してやる感じです。
そのあとは隙間に手を突っ込んで、ヘッドライトに繋がっているカプラーを外して、デイライトキットのカプラーを割り込ませていきます。
カプラーを差し込むだけですが、割と狭い+バンパーの心配でやりにくかったです。
こんな感じで左右デイライトキットのカプラーを割り込ませて、接続したギボシを念のためビニールテープで巻いておけばOK!
2.エンジンルーム内の配線を考える
どこをどう通すか考えながらやっていくといいです。
個人的には純正感を出したかったので、蛇腹?のやつで配線を隠しながら配線を整えていきました!
3.ヒューズボックスから配線する
説明書を見ながら、正しいヒューズ位置でヒューズを入れ替えて配線していきます。
ヒューズボックスの蓋を閉めると配線が結構大変な角度になってしまったので、少し切り欠きを作り配線を通しました。
ボックス自体はプラスチックなので簡単にカッターなどで切れますが、どこから逃がすかによっては切りにくいかもです。
僕は右側の青色のでかいヒューズの間を通して逃がしました!
そしてボックスの形状的に、どうしても挟み込むかたちにはなってしまうので割と深めに切った方がよい感じでした。
4.点灯確認してOK!
配線を全部繋げたら、一度点灯確認しておきましょう。
全部綺麗にまとめてから点灯確認で点かないとまたいろいろ外さないといけなくてめんどうですからね。
今回は一発OKだったので、配線を固定、デイライトキットのユニットを固定、バンパーを元に戻して完成!
デイライトキット取り付け後の状態
正直、80ノアのデイライトキットだとポジションランプの点灯と同じ明るさになっているのでちょっと微妙ですね。
後期は綺麗に光るのでうらやましい・・・
CX-5はかなり明るかったので、あれぐらい光ってくれたらかっこいいのに・・・とちょっと残念ですが、まぁ光ってかっこいい?のでよしとします!
こんな感じでポジションが光ります
まぁ無いよりはマシかな?程度に光っております笑
個人的にはデイライト大好きなので光るようになって大満足です!
デイライト機能をOFFにする方法
ビートソニック製品の場合は、キーオフ時にライトスイッチを3回ON/OFFを繰り返すことによって、デイライト機能をオフにできます。
ユアーズ製品でしたら、ユニット自体にON、OFFスイッチが付いているのでかんたんに操作することができます。
まとめ:ドレスアップと安全性アップで一石二鳥!
ドレスアップと安全性アップできるデイライトキットは一石二鳥でいいですね!
他の80ノアとも差別化できるのでとてもいい製品だと思います。
取り付けに関してもDIYでできるレベルですが、難しい場合はお店に頼むのがトラブルの心配がないのでいいですね。
ぜひ取り付けてみてはいかがでしょうか!
以上、『80ノア前期にデイライトキット取り付け!取り付け方法解説』でした!