僕には2歳の息子がいますが、男の子は特に電車好きじゃないですか?
息子ちゃんも電車大好き、新幹線大好きです。
親としては間近で動いている新幹線をみせてあげたいものです。
しかし、駅のホームに行けるのか?新幹線に乗らないとホームいけないのでは?
と疑問に思ういますよね。
実は格安で入場券が購入できて、しかも簡単に駅のホームに行くことができます!
この記事では駅のホームへ行く方法について解説していきますので、こどもと一緒に間近で新幹線を堪能してください!
- 駅のホームへ行く方法。
- 入場券の購入方法。
- 入場券の金額。
- 入場券の使い方。
- 入場券の注意点。
どうやって駅のホームへ行くのか?

普段駅のホームで新幹線を見る機会というと、実際に新幹線を利用する時ぐらいしかないですよね。
しかし、『入場券』というものを購入すれば、駅のホームに入ることが可能となります。
これがあれば、こどもと新幹線をみることもできれば、お見送りで一緒に駅のホームまで行くことが可能になるのです。
こんなものがあるなんて全然知りませんでした。
入場券の購入方法

入場券の購入は、『発券機』で購入することができます。
コレはクレジットカード用ですが、新幹線のりばのすぐ近くに発券機はありますね。
購入方法はとっても簡単です。
- STEP1入場券をボタンをタッチ
発券機で入場券ボタンをタッチします。
- STEP2ご利用人数を選択
利用人数を選んでタッチします。
※こどもについては年齢で不要になりますが、のちほど詳しく解説します。 - STEP3入場券のお金を支払う
現金かカードで支払いが可能です。
- STEP4入場券の発券
支払いが完了したら、入場券が発券されます。
もし領収書が必要であれば、このとき領収書ボタンをタッチしておきましょう。
以上が、入場券購入の流れになります。
次は金額をみていきましょう!
入場券の金額
入場券は少しお金がかかりますが、大きな金額ではありません。
入場券発売エリア | おとな | こども |
本州3社内及び小倉駅・博多駅 | 150円 | 70円 |
東京の電車特定区間内 | 140円 | 70円 |
大阪の電車特定区間内 | 130円 | 60円 |
JR四国・JR九州内 | 170円 | 80円 |
JR北海道 | 200円 | 100円 |
このように、こどもと合わせてもだいたい200円程度ですむので、そんなにハードルは高くないですし、気軽に行ける金額ではないかと感じました。
入場券には少し注意点がありますので、のちほど解説していきます。
入場券の使い方

入場券を購入したら、いよいよ駅のホームへいきましょう。
通常のチケットを購入した時と同じように、入場券を改札に入れるだけで入ることができます。
外に出るときも同じように、入場券を改札に入れるとでることができます。
入場券の注意点
入場券について解説してきましたが、注意することがありますので解説していきます。
①ホームへの滞在は2時間まで!
入場券にも記載がありますが、ホームへの滞在は2時間までとなります。
超えてしまった場合は、超えた時間に対し2時間ごとに入場料金が加算されますのでご注意ください。
②列車内への立ち入り禁止!
こちらも入場券に記載がありますが、列車への立ち入りは禁止です。
中に入ってしまった場合は、運賃の支払いが必要となります。
少しぐらい・・・とか、停車してる間だけでも・・・というのも禁止ですので、絶対にやめましょう。
③ICカードには対応していない!
入場券は、発券機で購入し、出てきたチケットのみで利用ができます。
suica等のICカードは一切使えませんので、発券機で購入しましょう。
④入場券は当日のみ!
事前に購入することはできません。
2時間の滞在制限もあるためです。
売り切れるようなことも無いようですので、事前に購入することはやめておきましょう。
ただし、混雑が予想される場合には入場制限がかかり、入場券が購入できない場合もあるようです。(年末年始、大型連休など)
⑤こどもの年齢で料金がかかります!
- おとな (12歳以上 中学生から) ⇒ おとな料金
- こども (6~12歳未満 6歳でも小学校へ入学前なら幼児) ⇒ こども料金
- 幼児、乳児 (0~6歳未満) ⇒ 無料
- 幼児の場合、大人ひとりに対して幼児2人まで無料。3人目からはこども料金が必要。
上記の年齢でこども料金、おとなの料金がかかるようになります。
もしわからなければ、改札で駅員さんに聞いてみると安心です。
僕も必要になるのかわからなかったので、駅員さんに尋ねましたが、
「6歳未満であれば入場券はおとな分だけで大丈夫ですよ」
と優しく教えてくれましたので、聞いてみましょう。
おすすめの駅、ホーム

僕が住んでいるのは愛知県なので、正直『東京駅』『大阪駅』へ行ける人はうらやましいです!
なぜなら東京駅ではこどもの好きな新幹線がほぼ見れますね。
大阪なら、『ひかりレールスター』『みずほ・さくら』とか見れますね。
名古屋駅では『のぞみ』『ひかり』『こだま』が見れますが、ほぼ同じ車両ですからさみしいですね・・・。
なので、愛知県や東海の方で行けるようであればぜひおすすめしたいのがコチラ。
- 岐阜羽島駅
- 豊橋駅
- 三河安城駅
- 米原駅?
なぜおすすめかというと、『のぞみは通過して、ひかり・こだまは停車する駅』だからです。
のぞみは通過するので、高速で通過していく姿が見れて迫力があります。
ひかり・こだまは停車するので、間近で新幹線をみることができます。
通過していく迫力と間近で堪能できるという面でかなりおすすめです。
まとめ:入場券は安く購入できるので、こどもに新幹線を近くでみさせてあげられる!

入場券は思いのほか安く、簡単に購入することができるので、こどもを連れていくことのハードルは思ったより低くないでしょうか。
- 入場券は発券機で購入できる。
- 料金はだいたい200円程度。
- 入場券は改札に入れるだけで入場できる。
- 2時間以内の滞在、車両へ立ち入りは禁止。
これをうまく使えば、ドクターイエローを見に行くぞ!なんてこともできそうですね!

以上、『こどもと一緒に駅へ間近で動いている新幹線をみにいこう!』でした!
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