今回は神奈川へ行く予定ができたので、『市電保存館』へいってきました!
嫁ちゃんのご両親が一時的に神奈川に住んでいるのですが、遊びにいくたびに『市電保存館』へ息子ちゃんを連れていってくれるので一緒にいってきました!
僕はいつもお留守番だったので初めていきました笑
入館料はかかってしまいますが、展示車両が多く、ジオラマも大きくて見ごたえがあり、横浜の歴史を学ぶことができるので満足度は高いです!
息子ちゃんもジオラマにかぶりついておりました!
実際に体験した内容をご紹介していきます!
市電保存館の展示内容や、体験施設はどんなものがあるか知りたい。
市電保存館は幼児がいっても遊べるのか知りたい。
市電保存館の体験談が知りたい。
市電保存館へのアクセスと駐車場
駅からは遠いので、バスの利用か車が便利!
僕はご両親と一緒に車で行きましたが、すぐ横にバス停があるのでアクセスは良さそうです。
バスを利用する場合
- 地下鉄吉野町駅から市営バス113系統磯子駅行・156系統滝頭行で約7分。「滝頭」下車徒歩3分。
- 地下鉄阪東橋駅から市営バス68系統滝頭行・102系統滝頭行で約10分。「滝頭」下車徒歩3分。
- JR根岸駅から市営バス21系統市電保存館行・78系統磯子駅行・133系統上大岡駅行で約7分。「市電保存館前」下車すぐ。
- 上大岡駅から市営バス133系統根岸駅行で約20分。「市電保存館前」下車すぐ。
- 横浜駅東口から京急バス110系統・市営バス102系統で約30分。「滝頭」下車徒歩3分。
子供を連れていくことを考えると、なるべく歩く時間を減らしたいところ。
駐車場は無料!だけど台数少な目
駐車場は無料で利用できますが、駐車可能な台数が16台なので混雑時には停められない可能性がありますね。
周辺にパーキングもありますが、少し距離があるので大変そうです。
早めにいくか、バスを利用するのが安心でしょう!
市電保存館の入館料と開館時間
入館料は少しかかる
市電保存館は入館料がかかります。
大人:300円/ 3歳から中学生:100円
優待制度もあるので、利用できる人は利用しましょう!
- 65歳以上:200円 濱ともカードまたは敬老乗車証の掲示
- ICカードによる市営バスでのご来館又は市営バス1日乗車券ご利用者による来館
大人(高校生以上):200円 / 3歳から中学生:50円※ICカード利用不可 - 障害者手帳をお持ちの方は、付き添いの方1名を含め無料
会館時間は一般的で、夕方に行っても遊べる!
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 :毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12/29〜1/3)
春休み・夏休み・冬休み期間中は月曜日も開館
僕がいった時は16時近かったと思いますが、何人かいたくらいでとても空いていました。
じゅうぶんに遊べたので、夕方にいくのもありかもしれません。
市電博物館の展示内容

6種類の車両が展示してあり、それぞれ中に入れる!

6種類の車両が展示してあり、それぞれ入ることができます。
『500型』『1000型』『1100型』『1300型』『1600型』『1500型』がありました。
息子ちゃんと中に入り、イスに座ってフカフカを味わったり、つり輪につかまって乗ってる気分を味わったりしましたw
どれも中はキレイで、しっかり整備されていると感じました。
巨大ジオラマがすごい!!

恐らく混雑時はここが大変なことになっているだろうなぁというくらい大人が見てても楽しかったです。
地下鉄車両を動かすには1回100円かかりますが、市電は無料で動かせます。
息子ちゃんも慣れたように操作するところへいき、100円をおねだりしてきました笑
どちらも操作するところにモニターがついていて、走っている目線で景色をみることができます。
1つ1つの車両が大きめなので、子供も見やすいですし、背景も作りこんであるので見ごたえがあります!
今回は残念ながら見れませんでしたが、運転ショーというのもあるのでみてみるのもいいですね。
運転ショーは時間が決まっているので、忘れないようにしておきましょう!

歴史展示は興味深く、多目的ルームは長く遊べる仕掛けがある!
今回はあまり時間がなかったので、歴史展示は見れませんでしたが横浜の歴史が書かれていて勉強になるようです。
おとなは読んでも楽しそうですが、こどもには少し難しそうですね。
多目的ルームはたくさん遊べる仕掛けがありました!
吉村コレクション

誰!?と思うのは当然ですね、僕も実際そう思いました笑
吉村栄さんという、今は亡くなられている方のコレクションを遺族の方が寄贈したものが、この吉村コレクションとして展示されています。
ものすごい数が展示されているので、これを個人が所有していたと思うと相当好きな人だったんだろうと感じることができます。
Nゲージ

小さなジオラマがあり、こちらは3分100円で車両を走らせることが可能です。

お金入れるところがゲームセンターのゲームみたいですね笑
僕がいった時は、『かがやき』『成田エクスプレス』とあと詳しくわかりませんが電車でした←
3つが稼働していて、恐らく日によって車両がかわっていると思います。
かがやきと成田エクスプレスを走らせて息子ちゃんは食い入るようにみていましたw
休日は混雑すること間違いなし!と思える展示でした。
市電シュミレーター

僕は操縦できませんでしたが、嫁ちゃんがやっているのを横目でみていました。
そうですね、電車でGO!な感じのシュミレーターでした。
おとなも楽しめるので、こどもは相当楽しいでしょうね!
その他の設備
休憩スペースはあるが、現在は制限あり
休憩スペースがあり、テーブルとイスが置いてありますが、現在は食事の利用は中止となっています。
ただし、飲み物やお菓子を食べる程度は大丈夫なようです。
混雑具合によってはなかなか利用できない可能性もありますが、休憩できるスペースがあるのはありがたいですね。
ベビーカー置き場あり
エントランスにベビーカー置き場があります。
車両展示コーナーにもあったように思います。
車両展示コーナーは、スロープをおりてすぐのところにベビーカー置き場があったように記憶していますが、混雑時に使用できるのか、通常でも使用できるのかは不明です。
曖昧で申し訳ないですが、エントランスにあるのは間違いないので、ベビーカーを使わない場面ができても安心ですね。
展示車両に乗ったりする以外は基本的にはバリアフリーになっていたので、ベビーカーの移動も問題ないです。
トイレはキレイで、授乳室もある
トイレはキレイで使い心地がよかったです。
また、授乳室もあり、授乳用のイス、おむつ交換用の台があります。
ベビーカーごと入れるので空間としても問題ないですね。
ゴミ箱はないので、オムツは持ち帰りです。
まとめ:300円かかるけど展示がたのしく幼児も大満足できる!

入館料で300円かかりますが、それでもじゅうぶん楽しめる内容がいっぱいの施設で、息子ちゃんももっと遊びたそうでした。
バスを利用すれば200円になりますし、どちらにしてもお財布に優しいのもうれしいですね!
大きなジオラマは迫力があって、おとなが見ても楽しかったですし、こどもは電車を走らせて遊ぶ楽しみもあるのでココで一番時間を使いそうな感じがしますw
滞在時間は、1時間から1時間半くらいが目安になるかな?というところです。
混雑が気になる場合は、午前中、夕方くらいでいくと、あまり混雑していないのではないかなと思います。
帰り際には市電の紙工作がもらえたので、工作ができるこどもは家に帰ってからも楽しみがあっていいですね。
以上、『【市電保存館】迫力の展示車両と大きなジオラマで幼児も大興奮!体験レポ』でした!