ついに県外の電車施設に来たぞ!どうもめろきーです。
今回は神奈川へ行く予定ができたので、『市電保存館』へいってきました!
嫁ちゃん家族が神奈川に住んでおり、むすこちゃんは何度も連れて行ってもらってるけど自分が行くの初めて!
結論から言って、入館料はかかってしまいますが展示車両が多く、ジオラマも大きくて見ごたえ抜群!満足度高いです。
むすこちゃんはジオラマに顔めり込むんか?ってくらい見入っていたので、小さなこどもでも楽しめる施設です!
実際に体験した内容をご紹介していきます!
- 横浜市電保存館のチケット代や割引方法
- 横浜市電保存館は幼児や乳児でもめっちゃ楽しく遊べる!
- 横浜市電保存館の展示内容や遊べるものはどんなものがあるか
- 幼児と一緒に遊びに行ったリアルな体験がわかる
- 授乳室とかベビーカー置き場もあるから安心!
市電保存館へのアクセスと駐車場
住所 | 〒235-0012 横浜市磯子区滝頭3-1-53 |
電話番号 | 045-754-8505 |
開館時間 | 9:30〜17:00(入館は16:30まで) |
休業日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12/29〜1/3) ※春休み・夏休み・冬休み期間中は月曜日も開館 |
ホームページ | https://www.shiden.yokohama/ |
駅からは遠いので、バスの利用か車が便利!
僕はご両親と一緒に車で行きましたが、すぐ横にバス停がありアクセスは良いです。
バスを利用する場合
- 地下鉄吉野町駅から市営バス113系統磯子駅行・156系統滝頭行で約7分。「滝頭」下車徒歩3分。
- 地下鉄阪東橋駅から市営バス68系統滝頭行・102系統滝頭行で約10分。「滝頭」下車徒歩3分。
- JR根岸駅から市営バス21系統市電保存館行・78系統磯子駅行・133系統上大岡駅行で約7分。「市電保存館前」下車すぐ。
- 上大岡駅から市営バス133系統根岸駅行で約20分。「市電保存館前」下車すぐ。
- 横浜駅東口から京急バス110系統・市営バス102系統で約30分。「滝頭」下車徒歩3分。
都市はバスがたくさん通っていますし便利ですね。
市電保存館前に到着のバスに乗れると、降りてすぐなのは嬉しいですね。
目の前に降りられるのはめっちゃ便利!
駐車場は無料!だけど台数少な目
駐車場は無料で利用できますが、駐車可能な台数が16台なので混雑時には停められない可能性があります。
駐車場は高さ制限があり、2.2mを超える車は入れないので注意したいところですが、アルファードやランクルでの入場は問題なさそうです。
リフトアップやもっと大きな車に乗っている場合は気をつけたいですね。
周辺にパーキングもありますが、少し距離があるので大変そうですし、駐車料金も掛かってしまうのでできれば避けたいですよね。
早めにいくか、バスを利用するのが安心でしょう!
市電保存館の入館料と開館時間
入館料は少しかかるが300円程度!
市電保存館へ入るには入館料がかかります。
- 大人(高校生以上):300円
- 3歳から中学生:100円
じゅうぶん良心的な値段ですが、優待制度もある太っ腹ぶり!ぜひ活用しましょう。
- 65歳以上:200円 濱ともカードまたは敬老乗車証をお見せください。
- ICカードによる市営バスでのご来館又は市営バス1日乗車券ご利用者による来館
大人(高校生以上):200円 / 3歳から中学生:50円
※ICカードで支払うことはできません。 - 団体割引(20名様以上)
大人(高校生以上):200円 / 3歳から中学生:50円 - 障害者手帳をお持ちの方は、付き添いの方1名を含め無料
※障害者手帳アプリ「ミライロID」のご提示でも適用となります。
だいたい市営バスに乗るときはICカードを使うと思いますし、バスで行けば割引できると考えるとかなりお得ですね!
会館時間は一般的で、夕方に行っても遊べる!
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 :毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12/29〜1/3)
春休み・夏休み・冬休み期間中は月曜日も開館
僕が行った時は16時近かったと思いますが、何人かいたくらいでとても空いていました。
じゅうぶんに遊べたので、夕方にいくのもありかもしれません。
市電博物館の展示内容
6種類の車両が展示してあり、中に入って座席に座ったり運転席に立てる!
6種類の車両が展示してあり、それぞれ入ることができます。
『500型』『1000型』『1100型』『1300型』『1600型』『1500型』が展示されています。
息子ちゃんと中に入り、イスに座ってフカフカを味わったり、つり輪につかまって乗ってる気分を味わったりして遊びましたよ!
どの車両も中がキレイで、しっかり整備されていました。
巨大ジオラマがとにかくすごい!!
恐らく混雑時はここが大変なことになっているだろうなぁというくらい大人が見てても楽しかったです。
個人的には横浜市電保存館の見どころはこの巨大ジオラマだろうと思います。
この巨大ジオラマでは、地下鉄車両と市電を動かくことができるのですが、地下鉄車両を動かすのには1回100円かかり、市電は無料で動かせます。
息子ちゃんは何度か来ているので、慣れたように操作するところへ駆けて行き100円をおねだりしてきました笑
どちらも操作するところにモニターがついていて、走っている目線で景色をみることができます。
1つ1つの車両が大きめなので、子供も見やすくなっていますし、背景も作りこんであるので見ごたえがあります!
運転ショーというのもあり、時間が決まっているので合わせて見てみるのもいいですね。
今回は残念ながら時間が合わず見られませんでした・・・
昔に横浜駅東口で使われていためちゃくちゃ大きな時計がある!
ご覧のような大きな時計があります。
昭和54年まで横浜駅東口で活躍していた大時計が展示されていて今もちゃんと時間を刻んでいます。
6月10日は日本で初めて時計が使われた時の記念日らしいのと、6→「ろ」、10→「てん(でん)」の語呂合わせで路面電車の日でもあるそうです。
この日にこの大時計と電車を一緒に写真に撮ったりするのもおもしろそうですね。
歴史展示は市電の歴史が学べ、多目的ルームには長く遊べる仕掛けがある!
歴史展示はかなりのボリュームで横浜の歴史が書かれていて、地元の人は今と違う景色を見られたりしておもしろいかもしれませんね。
大人は読んでも楽しそうですが、こどもには難しい内容かと思います。
多目的ルームはたくさん遊べる仕掛けがありました!
吉村コレクション
吉村・・・?誰?ってなりますよね、実際僕もそう思いました笑
吉村栄さんという、今は亡くなられている方のコレクションを遺族の方が寄贈したものを、このように吉村コレクションとして展示されています。
ものすごい数が展示されているので、これを個人が所有していたと思うと相当好きな人だったんだろうと感じます。
我が家のプラレールはまだまだやなぁ
Nゲージ
小さなジオラマがあり、こちらは3分100円で車両を走らせることが可能です。
お金入れるところがゲームセンターでよく見るやつですね笑
僕がいった時は『かがやき』『成田エクスプレス』『京急』の3種類でしたが、これは日によって車両が変わります。
かがやきと成田エクスプレスを走らせて息子ちゃんは食い入るようにみていました!
休日は混雑すること間違いなし!と思える展示でした。
市電シュミレーター
僕は操縦できませんでしたが、嫁ちゃんがやっているのを横目でみていました。
そうですね、電車でGO!な感じのシュミレーターでした。
おとなも楽しめるので、こどもは相当楽しいでしょうね!
その他の設備
休憩スペースはあるが、食事の利用はNG
休憩スペースがあり、テーブルとイスが置いてありますが、現在は食事の利用は中止となっています。
ただし、飲み物やお菓子を食べる程度は大丈夫なようです。
割といろんなところにテーブルとイスがありますが、混雑具合によってはなかなか利用できない可能性あります。
とはいえ、休憩できるスペースがあるのはありがたいですね。
ベビーカー置き場は車両展示コーナーにある
車両展示コーナーは、スロープをおりてすぐのところにベビーカー置き場があります。
割と台数置けるくらいのスペースがあったように見えますが、あまりにも混雑しない限りは置けるんじゃないかなと思います。
展示車両に乗ったりする以外は基本的にバリアフリーになっていたので、ベビーカーの移動も安心してできます。
トイレはキレイ!授乳室もあります
トイレは使うのに抵抗がない綺麗さで嬉しい!
授乳室もあり、授乳用のイス、おむつ交換用の台があります。
ベビーカーごと入れるので空間としても問題ないですね。
ゴミ箱はないので、オムツは持ち帰りしましょう!
隣にしでんほーるという別の建物がある(イベントを実施している)
何もない時は休憩できるスペースになっているようです。
- 市民参加による市電写真展やパネル展の開催
- 市電と横浜の歴史講座
その他にはこのように展示があったりと、大型連休にはミニジオラマが出たりしてこちらでも楽しめるようになっています。
まとめ:300円かかるけど展示がたのしく幼児も大満足できる!
入館料で300円かかりますが、幼児でも乳児でも小学生でもじゅうぶん楽しめる内容がいっぱいの施設でした!
バスを利用すれば200円になりますし、お財布に優しいのもうれしいですね!
大きなジオラマは迫力があって、おとなが見ても楽しかったです。
こどもは電車を走らせられるのが楽しいでしょうから、しばらく離れられなくなりそうです笑
滞在時間は、1時間から1時間半くらいが目安になるかな?というところです。
混雑が気になる場合は、午前中もしくは夕方くらいに行くと、あまり混雑していないのではないかなと感じました。
帰り際には市電の紙工作がもらえたので、工作ができるこどもは家に帰ってからも楽しみがあっていいですね。
以上、『【横浜市電保存館】たくさんの展示車両と大きなジオラマで幼児も楽しく遊べる!体験レポ』でした!