素人でもナンバーの再封印できて感動のめろきーです!
ファミリーカーとして活躍中の我が家のCX-5のリアンバープレートの再封印に行ってきました。
結論から言うと、めちゃくちゃ簡単に完了しました!
初めて運輸局に行ったド素人の僕ですが、入場から帰路につくまで10分くらいで終わってしまいました。
そもそもどうして再封印が必要だったかというと、マツダ純正のナンバーフレームを購入したのですが、取り付けるためには封印を外さないといけなくて、どうしてもナンバーフレーム付けたくてナンバーを外すことにしたからです。
運輸局ド素人の僕が、実際に再封印に行ったときに掛かった費用と手順にについて解説していきます!
今回は合わせて長年乗ってきたスカイラインの一時抹消もおこないました!
再封印はどこでするの?
ナンバープレートの再封印は、運輸局ですることができます。
車検証の住所を管轄する運輸局以外でも再封印は可能です。
ただ、再封印されるものは車検証の住所を管轄する運輸局の刻印になります。
例えば、住所を岐阜で登録している車を名古屋の運輸局で再封印しても岐阜の封印になります。
とはいっても、わざわざ遠くの運輸局で再封印してもらう必要もないので、近くの運輸局を調べてそこに行くのが早いですね。
国土交通省ホームページから陸運局の場所が調べられます。
再封印に必要なもの
僕が今回再封印するにあたって準備したものはコチラになります。
- 車検証
- 再封印申請書
- プラス、マイナスドライバー
- ハンマー
- ※ナンバーフレーム
封印を外す理由によって変わってきますが、『ナンバーフレーム』は人による物になりますね。
それ以外のものは基本必要になってきます。
車検証
車検証は、再封印の申請を行う際に申請書と一緒に提出します。
再封印の際に、係の方が車検証を見ながら車が間違っていないか確認をして封印をしてくれます。
基本的に車に入れっぱなしになっているとは思いますが、忘れないように注意しましょう。
再封印申請書
窓口に車検証と一緒に提出します。
申請書は事前にダウンロードして記入することもできます。
国土交通省のホームページから再封印申請書はダウンロード可能です。
出典:国土交通省ホームページ
書き方については後程説明しますが、特に難しいものではなかったです。
陸運局でも用紙はもらえますので、事前に準備しても良いですし、当日陸運局で受け取ってからでもどちらでも大丈夫です。
プラスドライバー、マイナスドライバー、ハンマー
封印を外すには封印を破壊して取り外す必要があるので、その際にマイナスドライバーとハンマーを使います。
プラスドライバーはあっても無くてもどちらでも良いですね。
封印を破壊したあとにネジを緩めるのと、締めるのに使うくらいなので、マイナスドライバーでも問題ありません。
ペンチも必要かも?
僕は使いませんでしたが、念のために持っておくと便利かもしれません。
封印を上手く壊せなかった場合、力ずくで壊さないといけなくなったり、もうちょっとめくりたいというときに使えると思います。
再封印に掛かる費用は?
再封印に掛かる費用は取り付け金具の購入分、『70円』でした。
もしかしたら運輸局で多少差があるかもしれませんが、おおよそ『200円以内』に収まるようです。
再封印の手順
ざっくりした流れはこんな感じです。
- 窓口で再封印申請書をもらい記入する
- 車検証と、再封印申請書を提出する
- 取り付け金具の購入
- 駐車場へ戻り、封印の取り外し
- ナンバーフレームを取り付けてネジをしっかり締める
- 封印場所へ移動し、係員に封印してもらう
まったくの素人な僕が運輸局に行ったわけですが、最初はさっぱり訳わからん状態でした笑
相談窓口があるので、どの窓口で手続きしたらいいかわからない場合は相談窓口で聞いた方が無難だと思います。
今回僕が行ったところは、『ナンバープレート交付、封印』という窓口があったので、そちらに確認したら再封印申請書をもらえました。
①窓口で再封印申請書をもらい記入
事前に記入している人は②からスタートになりますが、窓口でもらう場合は記入します。
こんな書類で、『氏名、住所』を記入し、理由のその他に丸をつけて、理由を書くだけです。
内容は素直にナンバーフレーム取り付けのためと記入して問題ありませんでした。
②車検証と再封印申請書を提出
再封印申請書の記入を終えたら、車検証と再封印申請書を窓口に提出します。
この時係の方が書類をチェックします。
再封印を受ける理由について聞かれたので、書いたそのまま答えました笑
③取り付け金具の購入
書類のチェックが終わったら、取り付け金具の購入となりました。
70円で、封印の台座とネジ4本が入っていました。
ネジをもらったら、ネジを取り付けて封印場所へ移動お願いしますと案内されます。
この時車検証は返却されませんでしたが、封印の際に返してもらえます。
④駐車場へ戻り封印の取り外し
封印はマイナスドライバーとハンマーで破壊しました。
漢字の下側くらいに当てがって、ハンマーで叩けば壊れます。
うまくいかなくても、穴からマイナスドライバーでこじっていけば、漢字の書いてあるところが取れるはずです。
ネジが緩められればいいので、完全に破壊しなくても大丈夫です。
⑤ナンバーフレームを取り付けて、ネジを締める
封印してしまうとネジが触れなくなるので、ここでしっかり締めておきましょう。
ここで、ナンバーフレームにガタつきや不備がないかをしっかり見ておきましょう。
封印してもらってから気付いてしまうとまたやり直しです。
⑥封印場所に移動して、係員に封印してもらう
完璧に取り付けられたら、封印場所に移動します。
ナンバーの交付窓口の近くとかにあると思いますが、わからなければ申請時に聞いておくと良いですね。
移動すると、係員が車検証を基に車体番号等を確認して、間違いなければ封印してもらえます。
係員がしゃべりかけてきたので何かと思ったら、「これCX-5?」と聞かれました。
エンブレム全部剥がしていたのでわからなかったみたいです。
「剥がしてあると困っちゃうな~笑」と言われ、愛想のよいおっちゃんで助かりました!笑
こんな感じで、封印してもらって再封印は終了になります!
再封印の注意点!
ナンバーは運輸局内で取り外そう!
再封印ですが、大きな整備が伴わないのであれば運輸局の敷地内で封印を外すようにしましょう。
封印を外した状態で道路を走行してはいけません。道路交通法違反です。
どうしても封印を外して運輸局へ行く場合は、市区町村の役場で臨時ナンバーを借りる必要があります。
僕のようにナンバーフレーム取り付け程度であれば、そこまで手間を掛ける必要はないですよね。
改造車の場合は運次第かも・・・
改造車の場合は運次第なところもあります。
どう見ても違法改造車・・・だと、もちろん運輸局内は専門家が多いので指摘されたらあのステッカーを張り付けられるかもしれません。
過度でなくて、車検に通っている状態の改造車であれば不安になることなく再封印できるはずです。
自分で行けない場合は、代行にお願いするしかない
お世話になっている車やとかディーラーに相談してみるですね。
その他には行政書士も代行してくれるようですが、どれも費用が掛かるのは避けられませんね。
ただ・・・かんたんだし費用もそんなに掛からないので、お願いするような状況は避けたいところです。
いたずらとかでやむを得ずすぐに!という場合は便利だと思います。
まとめ:素人でも再封印は10分程度でできる!
ナンバーフレーム自体は結構前から持ってたのですが、再封印が面倒だな・・・と思ってずっと行けていませんでした。
今回はスカイラインの一時抹消をおこなったので、そのついでに再封印の申請も行いました。
『廃車??乗らない車の一時抹消手続き費用と手続きを解説!!』
ナンバーの再封印はやってみるとあっという間に終わったので、さっさとやっておけば良かったなと感じるくらい簡単でした。
もし同じようにナンバーフレームをゲットしたんだけど面倒で・・・とか、封印を外さないといけない状況になってしまった人の参考になれば幸いです。
以上『ナンバープレートの再封印に掛かる費用と手順を詳しく解説!』でした!