スライドドアを避けたかっためろきーです(@meromeromeroky)
ファミリーカー選びって悩みますよね。
広さとスライドの便利さを求めてミニバンにするのか、少し不便だけど便利さを求めてSUVにするかと悩ましものです。
こどもが産まれる前の我が家では、僕がスカイラインに乗っていて、嫁ちゃんがラパンに乗っていました。
こどもが産まれてからしばらくはラパンを使用しりていましたが、こどもを乗せている時にもし事故にあったら軽自動車だとちょっと心配・・・。
車検も迫っていたので、この際乗り換えてしまおう!と乗り換えすることになりました。
そこで我が家が選んだのは『CX-5』でした。
どうして「ミニバン」ではなく、「SUV」を購入することになったのか、そしてSUVの中でもどうして「CX-5」を選んだのか、その理由を書いていきたいと思います。
- ミニバンではなくSUVにした理由
- CX-5を選んだ理由
- CX-5を検討するなら避けるべき車
ファミリーカーに求めたい条件
乗り換えするにあたり重視したのは、この4点。
- 安全性能を重視。
- 4人家族になっても問題なく使える。
- 遠出する際に楽な車。
- 燃費も少しは気にしたい。
家族会議を行い、この4つをベースにと探していきました。
安全性と遠出の面は、軽自動車から普通車に乗り換えることで十分効果得られるのでクリアです。
実は、ある程度人が乗れる事と利便性を考えて、最初はミニバンを探していました。
- トヨタ「ノア、ボクシー」
- トヨタ「シエンタ」
- ホンダ「ステップワゴン」
- 日 産「セレナ」
ミニバンで探していくと候補のあがってくるのはこの辺りの車種ではないでしょうか。
同じように我が家でもミニバンを探して出てきたこの車種で話し合いをしましたが、いいのか悪いのか、夫婦そろってあんまりミニバンの見た目が苦手・・・笑
2人そろって、う~んと唸ってしまいました。
その流れでSUVはどうだ?となり、SUVも探し出しました。
- ワーゲン「ティグアン」
- トヨタ「RAV4」
- 日 産「エクストレイル」
- マツダ「CX-5(KE型)」
ティグアンはオシャレでかっこいい!と提案しましたが、外車の一言終了しました。(白目)
いろいろ話した結果、CX-5は過去に嫁ちゃんの実家で所有していて、「乗ったことがある、見た目が好き」ということもあり、結局CX-5に決定となりました!
CX-5を最初の4つの条件で見てみると、1~3の安全性、4人家族でも使える、遠出に楽はクリアできています。
4の燃費はディーゼルにするか、ガソリンにするかで分かれるポイントかなと思います。
実際に購入したCX-5はKEの後期型!
年式 | H27年式(2015年) |
走行距離 | 30,000キロちょっと |
グレード | 25S PROACTIVE |
エンジン | 2,5リッター ガソリンエンジン |
駆動方式 | 4WD |
安全装備 | セーフティクルーズパッケージ |
CX-5についていろいろ調べていると、H27年式以降は後期となり、ヘッドライトがLEDになることが発覚。
今時ハロゲンの車に乗るのも嫌だし・・・って憧れもあったLEDヘッドライトに惹かれました。
色もパールホワイトで見た目も性能も大満足の車に出会えました!
欲を言えばサンルーフほしかった・・・
CX-5に決めた重要なポイント3つ
我が家の車探しのポイントを再度確認します。
- 安全性能を重視。
- 4人家族になっても問題なく使える。
- 遠出する際に楽な車。
- 燃費も少しは気にしたい。
これに照らし合わせてチェックしていきます!
1.安全装備
まず一番大事な機能ですね!
元々後期型になると標準で安全装備が結構ついていて、それだけでも十分かもしれませんが追加でセーフティクルーズパッケージというものが付いていたので決めました。
これはオプションらしいのですが、セーフティクルーズパッケージとは何かといいますと。
装備 | 内容 |
---|---|
スマート・ブレーキ・サポート(SBS) | 中高速での走行時の前方衝突の回避と被害の軽減をサポート |
マツダ・レーザー・クルーズ・コントロール(MRCC) | 設定した車速に応じた車間距離を保つよう自動で車速を調節 |
スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時](SCBS R)&AT誤発進抑制制御[後退時] | 後退時(Rレンジ)の衝突被害を軽減 |
ドライバー・アテンション・アラート(DAA) | 高速走行時のドライバーの運転状態をチェックして適度な休憩を促す |
安心性じゅうじつで嬉しいいいいいいいいいいい!!!!
2.4人家族になっても問題なさそう!
CX-5は5人乗りの車なので4人家族になっても不便はない!というのも大事なポイント。
さらには、運転席や助手席から後ろの席までの距離がそこまで遠くないので、こどもへの対応がしやすいのもメリットです。
広いミニバンでは開放感がある反面、座席の距離もじゅうぶんあるので、ここはCX-5とミニバンとの差にもなるかなと思います。
まぁ・・・手が届くということは狭いとも取れますがね・・・
3.遠出するときに楽な2,5リッターエンジン搭載!!
購入したCX-5はKE型というモデルなのですが、エンジンが3タイプあります。
- 2リッター ガソリンエンジン
- 2.5リッター ガソリンエンジン
- 2.2リッター クリーンディーゼルエンジン
燃費を意識すると狙いたいのが『2リッターガソリンエンジン』か『2.2リッターディーゼルエンジン』の2択になりますね。
2.5リッターなんて燃費を考えたら絶対に選ばないし、選んではいけません!
CX-5といえばクリーンディーゼルで人気が出た車と言えますが、このKE型は年式や構造上?ディーゼルエンジンだと煤が溜まっていてトラブルが起きやすいというのを見聞きしました。
なのでガソリンエンジンを選ぼうとなり、元々は2リッターで探していたのですが、車屋さんにそそのかされて2,5リッターにしてしまいました!?
車好きな旦那には気を付けなはれやっっ!!
ち、違うんです、聞いてください。2,5リッターエンジンを選択するとこんなメリットがあるんです。
- 4WD
- ヘッドライトウォッシャーが付く
- リアフォグランプが付く
マツダには寒冷地仕様がないようですが、実質寒冷地仕様みたいな感じです。
2.5リッターエンジンのおかげでパワーもあって乗りやすく、高速もグイグイ走ります。
4WDなのも相まっていい感じです。燃費は犠牲になりました。
もしCX-5(KE型)の購入を検討していたら避けるべき車
CX-5(KE型)をファミリーカーとして導入する場合、避けておくと良いものをあげてみます。
低年式はさけておこう
初期モデルとなると平成24年式(2012年)になるので、10年近くは昔の車となります。
やはり不要なトラブルや故障は避けたいとなれば、低年式のCX-5は安くてもやめておくことをオススメします。
なるべく高年式、低走行よりもちゃんとメンテされてそうなCX-5を選ぼう!
人気だったけどKE型のクリーンディーゼルは避けよう
やっぱりよく見る、振動、音がうるさいというのはかなりあると思います。
このKE型のおかげで、現行型のクリーンディーゼルが進化しているということです。
そしてよく見るのが、煤が溜まって燃費が悪いという情報。
この煤を除去するのにも10万円近く掛かるという話も聞きますので、そうなると何がしたいかわからないですよね。
もしどうしてもクリーンディーゼルのCX-5が欲しいのであれば、せめて次のKF型のCX-5を選んでおくといいですね。
細かい不具合が許せない人はマツダやめとき
KE型後期はLEDヘッドライトですが、ライトの内側が表面のコーティングがはがれているような見た目で腹立たしいです。
こういった細かいところや、エンジンの丈夫さとか内装の耐久性とか・・・
何も考えたくなければトヨタにしよう!
まとめ:安全装備を大切にしてファミリーカーは好きな車を選ぼう!
購入したCX-5は中古車で、実車を見て試乗して買ったわけではなく、査定表の情報や、自分で調べた情報から購入となりました。
本当ならいくつかの候補を試乗したりしながら決めるのが良いのかもしれませんね。
その方がそれぞれの良い面悪い面が実際に体験できてわかるし、車を購入してからの使い勝手も見えてきますよね。
今回我が家ではCX-5がイイ!となったのと、過去に嫁ちゃんの実家で所有していて使い勝手がなんとなく想像できたので、試乗等は一切なくお付き合いのある車屋さんで探してもらいました。
僕の好みもかなり入っての購入となりましたが、やはり一番決め手になったのは
「安全性能が高く、装備も充実していた」という部分ですね。
購入したCX-5はKE型で、現行モデルはKF型で、今ではCX-30も出てきました。
中古市場の事は詳しくわかりませんが、もしかするとKE型は中古市場でも価格が落ちてくるかもしれないですし、ファミリーカーとして購入の選択肢に入れるのはアリかなと思います!
CX-5に半年程乗って感じた良い点とムカつく点も書いてみたのでこちらもよければご覧ください!
約1年CX-5をファミリーカーとして使って感じた実用性についても解説しています!
以上、『CX-5をファミリーカーとして選んだ3つの理由を詳しく解説!』でした!