ルームランプはLED化したいめろきー
です!正直ルームランプはLED化しなくてもいいんじゃないかと思いますが、個人的には交換してバッテリーの消費も抑えていきたいので交換したい箇所です。
小さなこどもがいると、真っ暗な車内が怖くて泣いてしまう子もいるかと思いますが、その場合ルームランプを点けますよね。
明るさでいえば十分なのですが、ハロゲン球は熱が発生するので長い時間点灯しているとランプが熱くなるのが気になるところです。
とはいえ、目に刺さるような真っ白なLEDにするのには抵抗がある・・・
そんな人にオススメなのが、『電球色』のLEDです。
実際に僕が購入して使用している電球色のLEDですので、ZRR80系に乗っている人はヴォクシーもエスクァイアも一緒だと思いますので参考になれば幸いです!
購入した電球色LEDルームランプ
今回購入したのは、楽天市場で売られていたコチラにしました。
入っているランプ数や金額のバランスが良かった気がしたので選びました。
以前にCX-5でも交換したのですが、こちらは基盤の裏に両面テープが付いていないものを使ったら大変だったので、今回は両面テープが付いている、差し込んで固定できるものを選びました。
内容物はこんな感じで、内装はがしもついていてすぐ作業できる
フロント:38連3チップSMD×1
セカンド:42連3チップSMD×1
サード:42連3チップSMD×1
バニティ:6連3チップSMD×2
ナンバー灯:5連3チップSMD×2
内装はがし
この商品で全部の電球を交換することができます。
ナンバー灯は好みで交換しましょう、僕は電球色は嫌だったので交換しませんでした。
ZRR80ノア 前期ハイブリットに取り付け
取り付けたのが夜だったのでちょっと見辛いかもしれません。。
①フロントを交換
前から順番に交換していきます。
こんな感じで横から内装はがしを差し込んで隙間を作ったら、一周グイグイとやってツメを外していきます。
外れるとこんな感じでデローンと、え?こんな風に取れていいの?って感じでユニットが取れますが問題ありません。
引っかかっている透明のカバーを外せば電球にアクセスできます。
ササっと交換!
点灯確認!よし!
問題なければ元に戻して完了です!
②バニティランプを交換
ここは内装はがしを突っ込めばかんたんに外せます。
写真は間違えて違うランプを取り付けしていますが、のちほど気付いて交換しました。
こんな感じになっているので、電球をバニティ用のLEDに交換して完了!
③真ん中のランプを交換
よく見ると切り欠き?のような部分があるので、そこに内装はがしをぶち込みます。
そしてグイっとやる!
透明のカバーが外れます。
あとはLEDに交換して~
カバーを戻して完了!
④一番後ろのランプを交換
これも真ん中と同じような感じで、切り欠きにぶち込んで透明カバーを外します。
あとは同じ要領でLEDランプに交換してカバーを取り付けて完了!
LEDルームランプへ交換前後の比較
交換前:別に不便な明るさということではないが・・・
こうみると別に暗い感じではないんですがね。。
写真の感じと実際の感じでは違ってくると思いますが、やはりハロゲン球だと離れるほど暗くなるような感じがします。
交換後:光量しっかりあって、LEDらしいはっきりした感じ
え?LEDに交換したの?ってくらい違和感のない感じなのが電球色のいいところです。
そしてLEDらしく光量が増えたことによって、しっかり全体を照らしてくれますし、あとなんとなく高級感が出た気がします笑
実際使っていても目に優しいですし、足元もしっかり見えるので明るさは大満足です。
ルームランプ交換の注意点3つ
ショートすると最悪メインのコンピューターに影響が出る可能性がある
知らなかったのですが、割とこの手のトラブルが多いみたいです。
一番は交換しないのが良いのですが、とはいえ交換したくなるのが車好きというものです。
安全に交換するためにチェックしておくポイントは以下になります。
対策①バッテリーのマイナス端子を外しておく
電装系の車いじりをする時は必ず行う処置ですよね。
そもそも車に電気が流れていなかったらショートしないので、心配ならバッテリーのマイナス端子を外してから作業するのが一番安全かもしれません。
とはいえ、バッテリー外すと時計や設定していたものが初期化されたりと少し面倒なとこが気になります。
対策②ランプのスイッチをOFFにしておく
自分はこの方法を取っていましたが、しっかりOFFにして作業する手もあるようです。
確かに遮断した状態で取り付ければ問題ないのかもしれません。
あとは念のため金属部分に触れないように作業するのも気を付けたいところです。
対策③金属製の内装はがしを使わない
これはもう通電しちゃうので金属はやめておこうですね。
まぁ内装触るなら金属よりもプラスチック製の方が傷がつかないので、ショート対策と傷防止のためにもプラスチック製の内装はがしを使う方が良いと思います。
まとめ:気を付けて作業すれば明るい車内環境が作れる!
ルームランプ交換は昔からかんたんにできる車いじりであり、その流れで今でも交換したい部品ですが、昔ほど気楽にできるものでもなくなってきたのは少し悲しいところです。
今はとにかく電子部品が多いので、何かがきっかけて悪さすることもあると思うと、なかなか気軽にDIYができないのはなんだかな~と感じます。
とはいえ、しっかり対策すれば危険な作業ではないので交換する際は注意点を対策して交換してみてくださいね!
感想としては、電球色でしっかり明るくできたので製品も交換後の状態も満足しています!
なにより明るすぎないのが子どもの目にも優しくてありがたいです。
以上、『80ノア前期ハイブリットのルームランプをLED化!取り付け方法を解説』でした!