カメラがあるとこどもとの思い出がキレイな写真でたくさん残せるんよなぁ、めろきーです
こどもの成長ってあっという間すぎませんか!?
気付けば大きくなって、あれ?小さかった時ってどうだったっけ?みたいなことも増えてきました笑
そんな時はiPhoneに入っている小さな時の写真を見返して、フフフ・・・って。
いくらiPhoneの画質が良くなっているといっても、やはり一眼レフには敵いません。
僕はNIKONのD610という一眼レフを持っているのですが、圧倒的に画質の差や、ボケ具合、明るさどれを取っても一眼レフの写真の方がキレイです。
家族で写真共有できるアプリとか、アルバムを作ってくれるサイトとか、SNSにちょっとしたこどもとの写真も差が出るし、高いけど持っていたいのが一眼レフ。
なんならカメラで写真撮りたいし出かけよう!なんてこともありますからね。
春なら桜とか菜の花畑、夏はひまわりに海、秋は紅葉、冬は雪あそび・・・と季節の写真が撮りたくなるものです。
僕はこどもが産まれる前から一眼レフを持っていたので、こどもが産まれてすぐ写真を撮ることができました。
なので、過去の写真を遡って見ていくと産まれた時からつい最近までの成長を見る事ができるので、成長を感じることができて愛おしい!!笑
僕が使っているのがNIKONのカメラなので、NIKONをオススメしていきますが、大体どこのメーカーも似たような感じになるので、こんな感じで選ぶといいよ!というのを解説していきます。
- どんな一眼レフを選ぶべきか
- 持ち運ぶものなので重さも重視したい
- 入門機か中級機か、思い切ってフルサイズか
- オススメのレンズ、単焦点買っておけばまず間違いない
- 一緒に購入しておきたい備品たち、防湿庫はほしい
- 沼って旦那様、奥様に叱られる覚悟
買う上で重要視した方が良いポイント!
一眼レフを買うにあたって気になるポイントはこんなところではないでしょうか。
- あまり高いと飽きたときに困る
- 重すぎると持ち運びに困る
- 難しくなくてかんたんに撮れるのがいい
- どうせ撮るなら一眼っぽい背景がボケた写真撮りたい
実際に一眼レフを持っていると、確かに重さは持ち運ぶときにかなり重要なポイントになります。
飽きるか飽きないかは、正直使ってみないとわからないところではありますよね。
そこで、操作がかんたんで気軽に撮れるものを選ぶと最初はいいかもしれません。
背景がボケた写真はザ・一眼レフだし、せっかく買うならそんな写真が撮りたいところ。
これはのちほど解説しますが、単焦点レンズというものを使えばかんたんに撮れるようになりますよ!
かんたんに説明すると一眼レフは2種類存在する
かんたんに説明すると、APSーCサイズ(DXフォーマット)とフルサイズ (FXフォーマット)の2種類が存在します。
ASP-Cサイズ DXフォーマットはどちらかというと初心者向けで、カメラ自体もフルサイズに比べて本体とレンズが小型で軽量なのが特徴。
フルサイズ FXフォーマットはプロ・アマチュア向けで、カメラ本体とレンズが大きいものが多く重く、価格も高額だが画質がかなり良い。
細かな部分は省いてざっくり説明するとこんな感じです。
それで、オススメとなるのがDXフォーマットのAPS-Cサイズの一眼レフカメラです!
オススメのNIKON一眼レフカメラ
D3500 18-55 VR レンズキット
NIKONの中でも一番のエントリーモデルがこちらのD3500です。
本体のみの重量が415グラムで、レンズキットのレンズ重量は205グラムです。
総重量が620グラムなので、麦茶の660mlのペットボトルと同じくらいですね。
レンズ自体もそんなに大きなものではないので、持ち運びに軽くて邪魔にならず、パパとママどちらが持ってもそこまで負担にならず気軽に撮れるカメラだと思います。
この機種にはBluetoothがついているので、NIKONのアプリ『SnapBridge』で撮った写真をスマホへ簡単に入れることができます。
なので、すぐに写真をシェアしたり、SNSへアップすることができるのも特徴です。
D5600 18-55 VR レンズキット
D3500より少し性能が良くなっているのがこちらのD5600です。
重量は465グラムなので、レンズと合わせると670グラムで麦茶の660mlのペットボトルよりちょっと重たいくらいですね。
D3500との差は、Wi-Fi内蔵、NFC内蔵、バリアングル、タッチパネルです。
- Wi-Fi接続ができると、SnapBridgeからリモート撮影ができるので集合写真が撮れる!
- NFCは簡単に言うと、ワンタッチでスマホと接続でき、簡単に写真が移せたりする機能みたいです!
- バリアングルは、上下左右にモニターを動かすことができるので、自撮りも簡単!
- タッチパネルは、ピントや設定をモニターでできるので操作が楽!
こんな感じの機能が満載です。
その他で言えば、フォーカスポイントがD3500が11点に対し、D5600は39点とかなり増えているので、ピントの合う速度が圧倒的にD5600が有利になります。
ピントが合う速さは重要で、こどもがたくさん動くようになった時に差がでてきます。
ピントが合わないと残像しか残らないですから、ピントがすぐに合う事で走り回るこどもの躍動感ある写真が撮れるのです。
明らかにD3500より多機能になっていますが、その分お値段も多少上がります。仕方ないですね。
今後も継続して使っていけそうなモチベーションがあれば、D5600の方が選択しとしては良いのかもしれません。
D780
俺は最初からフルサイズでいくんじゃあ!という人にはオススメですが、なかなか初めてで買うにはハードル高めですよね。
これぐらいやって趣味にしたい人は初めからフルサイズの一眼レフを購入するのもアリだと思います!
オススメのNIKONレンズ
上記のレンズキットのレンズがあれば、しばらくは買わなくてもいいくらい使い勝手がいいはずです。
ですが、せっかく一眼レフを購入したら絶対に撮りたいですよね、あの周りがボケていかにも一眼レフで撮りましたって写真!
そんなボケた写真は単焦点レンズという魔性のレンズを使えば簡単に撮ることができます!
さらに、室内で赤ちゃんだったりまだ小さい子供を撮る事を考えると、絶対に単焦点レンズはオススメなんです。
レンズにはF値というのがあり、この数字が小さければ小さいほど明るく撮れて、周りもボケやすくなるので室内でも明るくてキレイな写真をかんたんに撮ることができますよ。
ただ、ズーム機能がないレンズになるので、自分が動いて距離を調整する必要がありますので、オススメレンズの特徴もお伝えしていきます。
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
APS-C機で使用する場合には、この35mmの単焦点レンズがオススメです。
室内で子供を撮ったり、写真の練習をするにはちょうどいいレンズになるかなと思います。
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
僕がリアルに使い込んでいたレンズがこのレンズです。
幅広く使うのであれば、この50mmのレンズが使いやすいですし、将来フルサイズの一眼レフを買う事になっても使えるので長く使えます。
APS-C機で使用する場合は75mm換算になってしまうので、室内で撮るには距離が難しいです。
実際に使っていた感想としても、程よい距離で撮るのが難しかったです。
番外編:AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDフルサイズ対応
俺は最初からフルサイズでいくぜぇ・・・という猛者はこのレンズもいいですね笑
これならこどもにもしっかり近づいて写真が取れますよ!
その他あると良いもの
その他にカメラを購入したら最低限揃えておきたいのがコチラです。
SDカード
たくさんあって悩ましいですが、『SanDisk』を選んでおけば間違いないです。
僕も安心のSanDiskを使用しています!
容量については16Gでカメラの設定にもよりますが、JPEGで撮影すれば約1,000枚ほど残せますので十分!
動画もとなれば、32Gぐらいあっても良さそうです。
カメラを保管するボックス
カメラって精密機器なので湿度に弱く、しっかり密閉して保管してあげないとカビが発生します。
こういったボックスに湿度計をつけて、シリカゲル等で湿度を調整して保管しましょう!
ほったらかしにしたい人は、防湿庫を購入するといいです。
ボックスを使っていましたが、やはり管理が面倒だったので防湿庫に入れてあとは任せた!としています。圧倒的楽!!
他にも掃除道具、予備バッテリー、レンズ保護のフィルター、液晶用保護フィルムなどありますが、この辺は必要になったら購入でもいいと思います。
綺麗なこどもの写真を残す
家族で写真を共有できてアルバムとかカレンダーも作れる『みてね』
みてねは鉄板ですね!使っている人も多いと思います。
おもしろいのは、定期的に短い動画やミニアルバムみたいなものをアップロードした写真の中から作ってくれて、見ていると作りたくなってくるのです笑
とにかく使いやすいですし、家族が見た履歴?も残るので、リアルに祖父祖母が見てくれているのがわかってみんなで共有している感じが身近に感じられて良いです。
写真をフォトブックにして気軽に思い出を残せる『Photoback』
一眼レフでキレイな写真を残したら、形にもしたいところ。
【Photoback(フォトバック)】は、数万種類から選び抜かれた上質で落ち着いた「マット用紙」を使っているので、質感が違い安っぽくありません。
サイズもさまざまなサイズを選べるので、自分用、祖父祖母へのプレゼント用といろんなシーンに利用できます。
アルバムにしたい写真は、アプリを使って選択して作ることもできますし、アプリを落とさなくてもパソコンから作ることもできるので、好きなツールを使って作れるのも嬉しいですね。
銀塩写真をつかっているので色の再現性が高い高級感ある『フジフォトアルバム』
銀塩写真というのは、写真店でお願いする写真がそうであるように、ただの印刷と違い鮮やかな発色で輪郭もしっかり写るので一眼レフ写真との相性もバツグンです。
さらにフジフォトアルバムの特徴として、厚みのあるハードカバーが高級感ありますし、高級製本で作ればプレゼントにもいいですし、保管してこどもが大きくなった時にも見せてあげられますね。
フォトアルバムを作るときは、専用ブラウザから作れます。
まとめ:多少お金はかかるが、子供の一生に一度きりの瞬間を綺麗に残せる!
オススメなNIKONの一眼レフをご紹介しました!
こどもの写真を撮っていると、この一瞬一瞬は今しかない貴重な瞬間をおさめられているんだなぁという気持ちになてきます。
シャッターチャンスはいただきさぁ!
「カメラ買っておいてよかった~」と写真を見返して思うことがしばしばなので、子供が産まれる、産まれた機会にカメラに手を出してみるのもいいのではないでしょうか!
産まれたばかりのかわいい姿も、日々成長していく姿もスマホで撮るよりも圧倒的にキレイに残せるので本当におすすめです。
ただ、ハマってレンズ沼に落ちても責任はとれません、覚悟しましょう笑
以上『一眼レフでこどもの成長を残そう!NIKONのオススメカメラを解説!』でした!