便利すぎて重宝してます、どうもめろきーです。
「メルシーポット」をご紹介していきますが、本当に買っておいてよかったな~と感じています。
我が家のむすこちゃんは鼻が弱くてよく鼻づまりを起こしているのですが、4歳になる今も現役で活躍していて鼻水を吸ってくれています。
メルシーポットは電動の鼻水吸引器ですが、鼻水吸引器はそのほかに親が吸い込むタイプのものと、手動のポンプ式のタイブのものがあります。
当初は口で吸うタイプを使っていましたが、やはり口では限界がありますし、二次感染の恐怖があります。
そして何より、なんかかわいそうになってくる・・・。
そこで思い切って「メルシーポット」を購入したところ、鼻水がどんどん吸える!
口吸いタイプで吸ったときより鼻水が取れているので、明らかにいつもより寝やすそうにしている姿をみて、買ってよかったと思った商品でした。
メルシーポットを購入して使用してみて、実際に感じたことをご紹介していきます。
- メルシーポットは小型化されたので収納にもそんなに困らない
- メルシーポットの使い方や掃除方法(煮沸、電子レンジ、食洗器はNG)
- メルシーポットのデメリットは特に音
- メルシーポットのメリットは体調悪化を防げる
- メルシーポットを安く買うなら楽天市場を利用しよう
- 迷うなら買っておくべき!
メルシーポットの詳細
購入したのがこちらの「メルシーポット」です。
電動の鼻水吸引器はいくつか種類がありますが、メルシーポットがよく聞く商品なんじゃないかな?と思います。
メルシーポットのスペック
商品名 | メルシーポット |
品番 | S-504 |
吸引圧 | -83kPa ± 10%(最高吸引圧) |
大きさ | 幅約224mm×奥行き約90mm×高さ約143mm(突起部含まず) |
重量 | 約 800g(付属品含む総重量は約 1.02kg) |
僕が購入したのは旧型のS503なのですが、新型のS504は少し小型化されています。
S503では大きさも500mlのペットボトルより少し小さいくらいに感じていたので、それより多少小さくコンパクトになっています。
多少収納場所を必要としますが、そこまで邪魔になる程の大きさでもないかなと思います。
収納に関して調べてみると、ダイソーやセリアなどの100均一や無印良品のカゴとかに収納している人も多くいるので、うまく活用すればオシャレに収納も可能ですね!
我が家では出しっぱなしになってるからカゴ買おうかな
メルシーポットの付属品
- 専用 AC アダプター
- 吸引チューブ
- チューブストッパー
- ノズルコネクター
- シリコンノズル 2 個
- 取扱説明書兼品質保証書
- 添付文書
と、色々付属品がありますがほとんど組立られている状態なので組付けはかんたんにできます。
全部接続するとこんな感じ。
メルシーポットの使い方
使うには少し準備がする必要があります。
水だと冷たいかな?と思うところもあり、いつもぬるま湯を準備しています。
しっかり各所組み立てできていれば、電源を入れると吸引されます。
一度吸引できなかった例だと、蓋のパッキンがズレてしっかり蓋ができておらず吸引できませんでした。
ひとつひとつしっかり確認しましょう。
電源を入れた後に、吸う部分に指をあてたりして吸引に問題がないかを確認。
吸引が問題なければ、コップの水を少し吸いますが、これはチューブ内に鼻水等が付着しないようにするためです。
あとは子供の鼻に対して90°の角度で吸引をしていきますが、5秒以上続けて吸引しないように注意しましょう。
吸引が終了したら、コップの水を少し吸って汚れを流していき、電源をOFFして終了です。
タンク内を見るとしっかり汚れが取れているはずです。
最後はチューブ等を洗浄して、しっかり乾燥させて片付けておきましょう!
一連の流れはやってみるとあっという間です!
あんなに酸欠になってたのに機械の力すごい!
洗浄するときは泡スプレーが楽ちんで、鼻につける部品や、チューブをシュシュっとして完了です!
基本的にはこういったスプレーで使ったあとに掃除していればいいと思いますが、結構な頻度で使うのであれば、ミルトンとかで月1回程度消毒してあげるといいですね。
これ全然なくならないし、哺乳瓶から卒業してもこども関連のものには使えるからミルトンって便利よね。
プラスチックの部品は、熱によって変形する恐れがあります。煮沸・食器乾燥機・電子レンジによる殺菌はお控えください。
出典:ベビースマイルQ&A
食洗器や煮沸には注意しましょう!
メルシーポットを実際に使ってみた感想
デメリットは特に音
結構音が大きい
電動なので仕方ない部分かもしれませんが、毎度気になるというか、ごめんね~と思うポイントです。
音が大きいと言っても、近所迷惑になる程大きいという訳ではありませんのでご安心ください。
音量的にはこどもが怖がって泣いてしまうくらいなのですが、おそらく耳鼻科で吸われるのを思い出して泣いてしまうのかもしれません。
とはいえ、これも4歳ころになると自分からできるくらいには平気になったので、慣れもあるかもしれません。
メルシーポットもメーカーとして対策してくれていて、我が家で活躍しているのはS-503と旧式タイプなのですが、新しいS-504タイプは少し音が小さくなっているようです!
またどうしても音が気になる場合は、本体をソファーや座布団、クッションの上に置けば音は多少は対策できます。
吸引が使う人のさじ加減で難しい
メルシーポットには吸引力の調整機能がないので、人力で調整をします。
チューブストッパーを使ってチューブの太さを人力で調整するのですが、子供が小さいうちは少し使いにくいかもしれません。
子供が大きくなってくると気にすることなく使えるとは思いますが、微調整したい時にはちょっと不便だな~と感じました。
メリットは体調悪化を防げる
手早く鼻水を吸い終えられ、二次感染も防げる
口で吸うタイプですと、どうしても時間がかかってしまいます。
こどもの鼻にセットして、いざ吸おうとしたときに外れてしまってなかなか吸えなかったりすると、親もこどももストレスになってしまいますね。
そして口で吸うことにより、親に風邪がうつってしまうリスクもあるので、そういったストレスや風邪リスクを避けることができます。
中耳炎を防げる
鼻水がひどかった時期に耳鼻科で、鼻水がひどくなると中耳炎になる可能性あるので注意してくださいと言われました。
メルシーポットがあれば、気になったときにすぐ吸ってあげることができるので、中耳炎を防いだり、風邪へ悪化することを防ぐことができます。
大人も使える
別にこどもだけにしか使えないわけではなので、親自身が鼻水でつらいときにも使えます。
花粉症シーズンなんかは結構使えるかもしれません。
念のためノズルは大人用とこども用でわけたいところですね。
番外編:鼓膜が破れる・・・?
なんだかメルシーポットを調べているとこんなワードが目に飛び込んできました。
やだ怖い・・・
逆にどうしたら鼓膜破れるの?って感じで、今まで何の問題もなく使用できています。
使用方法を守って正しく使用すればそんなことは起こらないはずです。
製造元へ問い合わせた方もいたようですが、今までそういった報告は無いとのことで一安心ですね。
何歳くらいから購入するといいのか?
いつ買っておくのか良いか悩むところですが、生後6か月~1歳の間くらいには購入しておくと良かったな~と感じてます。
購入したのが1歳半を過ぎてからなので、メルシーポットの音で怖がってしまいます。
もう少し早く購入して使っていれば、慣れるのも早くて使えていたんじゃないかな~と思いました。
メルシーポット自体は0ヵ月の新生児から使用できるようですが、使用する場合は付属のシリコンノズルが大きくて使いづらい可能性があります。
別売りのシリコンノズルを使うと、先が細く長いので吸いやすいみたいです。一緒に購入しておくと良いですね。
ちなみに、ちょっとしたカスタマイズになりますが、ノズルをガラス管(ガラスオリーブ)にすると吸いやすくてめちゃくちゃ鼻水が取れるみたいです。
耳鼻科で鼻吸うときってガラス管ありますもんね、そりゃあ吸いやすいわけだ。
どこで購入したらお安く購入できるのか?
楽天市場が結局一番安く購入できる
西松屋とかいろんなベビー用品の店舗も調べましたが、結局一番安上がりになったのは楽天市場で公式からの購入でした。
ちなみに西松屋には売っていませんでした。
僕が購入したのは旧型の503ですが、店頭では12,000円くらいで、楽天市場だと11,000円くらいだったので、SPU10倍と合わせて購入しました!
楽天市場ならポイントも使えるし、SPUで実質元値から安く購入もできるので楽天市場がオススメです!
医療費控除にも使えるので領収書を取っておこう
なんとメルシーポットは医療費控除の対象になるようです。
医療費10万円もいかないよ・・・という人は、出産のタイミングとかをうまく利用したいですね。
ちなみに我が家は普通のタイミングで購入しました(白目
まとめ:迷うくらいなら買って損なし!
今回はメルシーポットをレビューしました。
購入する前は金額に悩み、本当に必要だろうか、そんなに使うだろうか・・・と考えていましたが、そんな暇があればさっさと購入しておくべきでした!
約1万円という金額に悩む方も多いと思いますが、それだけの価値があるので是非検討することをおすすめ致します!
鼻水で寝苦しそうだった我が子が、鼻水を吸ったあとにスヤスヤ寝ている姿を見るたびになぜもっと早く買わなかったのか!!と思って今でも重宝しています。
以上、『【メルシーポット レビュー】かんたんに鼻水が吸えて二次感染も防げる優れもの!』でした!