こんにちは!merokyです!
今回は【チャイルドシート】について書いていきたいと思います!
チャイルドシートの購入にあたり、種類も色々あって悩みますよね。
我が家では、「エールベベ クルット4 OuiⅡ」を購入しました。
結論から言うと、通常に使用する分には使い勝手も良く非常に満足できる商品でした!
ただ、使ってみてここがちょっとな~という部分もあったので、良かった点とよくなかった点をご紹介していきたいと思います。
これからチャイルドシートを購入する方の力になれれば幸いです!
チャイルドシートの取付方法
私はチャイルドシートを初めて見に行った時、妻からISOFIXというワードが出た時に、え?何それ・・・とISOFIXという言葉を初めて知りました。
私のようにISOFIXを知らない方に向けて取り付け方法についても記載しておきます。
まず、取り付け方法には2種類あります。
- ISOFIXタイプ
- シートベルトタイプ
ISOFIXとは車のシートに金具があり、チャイルドシートの固定部分をシートの金具に差し込んで固定します。
取り付けが簡単で、固定するのに調節する手間がないのが楽なのが特徴です。
取り付けには対応していないタイプの車もあるので、適応表などで確認する必要があります。
シートベルトタイプとは、チャイルドシートをシートベルトで固定します。
こちらはシートベルトの張り具合や、水平などを見ながら取り付けしないといけないので、多少手間ではあります。
取り付けはほとんどの車に使用することができます。
クルット4 OuiⅡを選んだ理由
チャイルドシートを購入する際に、店舗に足を運び現物を見ては悩みでなかなか決めきれませんでした。
チャイルドシート選びで重要視したことはこの3点です。
●ISOFIX取り付け
●デザイン
購入当時メインカーがスライドドアではない軽自動車だったので、回転できることがマストでした。
ISOFIXの取り付け、回転できるとなると結構絞られるかもしれません。
安全性能では各社きっちり基準を満たしているものばかりなので、この辺りで悩む必要はないのかもしれませんが、各社のセールスポイントで違いがあるのでココで差がでるかと思います。
エルゴとエールベベで悩んだと思いますが、ムレにくいという点、デザイン性(アカチャンホンポ限定デザイン)でエールベベの購入となりました。
クルット4 OuiⅡの良かった点
1.通気性が良くムレにくい!
クルット4の中でも、OuiⅡにはクールマックスファブリックという吸水速乾素材を使っています。
Oui従来品と比較して、ムレにくさ1,7倍!放熱性2倍!の性能差があるみたいです。
さらに、さらっとエアホール(シート背面に1,695個の小さな穴が空いている)によりエアコンの風が入りやすく、赤ちゃんのムレ対策に役立ちます。
赤ちゃんは体温が大人よりも高く汗をかきやすいですが、産まれてから今まで(9ヵ月)使用してきて、確かに汗びしゃになっていることが無かったように思います。
速乾素材とエアホールの効果が十分に発揮されているという事でしょう!
2.赤ちゃんの乗せ降ろしがとにかく楽!
軽自動車時代から現在CX5に取り付けて使用していますが、とにかく乗せ降ろしが楽です。
360°サイレントターンのおかげで、狭いところでもチャイルドシートをクルっと回してベルトの取り外しができます。
回転させるノブが回しやすい大きさで、力もたいして必要ではないので操作も簡単です。
サイレントの部分はなんでしょうね?回転時に操作音がしないから、赤ちゃんが寝ていても音で起こさないよってことかもしれません。
また心にくいのが、シートの横にベルトを引っ掛ける部分があるので、赤ちゃんを降ろす際にベルトをそこに引っ掛けておくと、乗せるときにベルトが邪魔になって乗せにくいという事が防げます。
クルット5になるとジャンピングハーネスという機能に変わっていて、ベルトを引っ掛けておくという手間もなくなり、更に便利になっています!
3.前向きにすることが可能!
360°回転するので、前向きにして座らせてあげることも可能になります。
回転しないものですと進行方向に対して後ろ向きになるので、両方が使える回転式のものはメリットですよね。
ただ前向きで使用する場合は月齢や体重に決まりがありますので確認が必要です。
この商品の場合は、9ヵ月頃、9kgから使えるようになり、1歳半から完全に前向きに移行となります。
4.サンシェードが固定されていないので足元も守れる!
サンシェードは大体の物が頭の部分で固定されているものが多いですが、この商品だと固定されておらず、足元まで動かして日差しから赤ちゃんを守ることができます。
OuiⅡにはサンシェードにウィンドウが2ヶ所ついています。
なので、どの角度からも赤ちゃんの事を確認することができます。
日差しについては僕も甘くみてましたが、エールベベのサイト内にチャイルドシートに乗っている赤ちゃんの様子と赤ちゃんからの目線を映した動画があります。
見てみると、日差しで赤ちゃんが結構目を開けられなくなっている場面があったので、しっかりサンシェードを掛けてあげて、日差しから守ってあげるのが重要ですね。
5.シートカバーが簡単に脱着できる!
チャイルドシートって意外と汚れるんですね。
でも洗濯できないものだと困りますし、脱着できたとしても大変だとあんまりやりたくない。
ですが、エールベベのチャイルドシートは
●洗濯機で洗濯可能!(洗濯ネット必要)
これなら洗濯のハードルも下がって、どんだけでも汚してくれ!ですよね。
6.保障がすごい!
エールベベの商品には4年の保証が基本的に付いています。
ですが、クルット シェリール/クルット5シリーズ/クルット4シリーズ/クルット3iシリーズ/クルットNT・NT2シリーズ、360ターンシリーズ、キュートフィックス
上記の種類には、4年のロング保障が付きます!
ちょうどチャイルドシートが使えるマックス4歳まで保証がついているということですね。
その他に、万が一事故が起こった場合に無料交換、見舞金の給付があります。
ありがたいことですが、使わずに済むように車の運転は安全運転に心がけたいですね。
クルット4 OuiⅡの良くなかった点
いいところめっちゃあるクルット4ですが、使っていて困ったこともありました。
1.でかすぎる
安全面では申し分ない安心感ですが、車の中での存在感はかなりのものです。
軽の時は助手席を結構前にしなくてはいけなかったので、助手席は使い物にならなかったです。
現在CX5ですが、助手席に余裕はありますが、シートは動かせなくなってますので余裕を持っては座れないです。
とはいっても妻は後ろに座るので、我が家の車の使い方では助手席が動かせないことに不便は感じていません。
2.別の車へ移動させる気が失せる
例えばお友達や両親とどこかへ出かける際に、どの車で行くかという事にもなると思いますが、そういった時にでかいので移動させる気が失せます笑
なので、そういった選択肢が消えてしまい、自車を出さなくてはいけなくなる場面が多くなってしまうのがデメリットかもしれません。
意地でもチャイルドシート移動させるぜ!!という気合があれば良いかもしれませんが、移動して車にぶつけて傷がついてしまうなんていう危険性を考えるとあまりオススメできません。
どこで購入するのが良いか
我が家はアカチャンホンポで購入しました。
というのも、OuiⅡはアカチャンホンポ限定デザインになります。
色もカラフルでかわいいのでオススメです!
ですが、特にこだわりがなければどこでもいいと思います!
抱っこ紐同様ですが、ポイントを貯めているところで購入してポイントを付けるのが有効ではあると思いますので、貯めているところがあればそこで購入するのが良さそうですね。
価格
クルット4 OuiⅡの定価価格は65,000円(税抜き)です。
チャイルドシートって高いですよね。。
値段見てびっくりでしたが、我が子の命を最優先に考え、その他機能や手軽さを考えれば高い買い物ではないのかもしれません。
とはいっても勢いよく買える金額ではないので、自分のスタイルや重要視しているものからしっかり選ぶのが重要ですね。
まとめ
チャイルドシートは事故の際、我が子の命に関わる重要なアイテムであり、金額も高いので購入は悩みますよね。
クルット4 OuiⅡを購入して実際に使ってよかった点や微妙だった点を書いてみました。
安全性はもちろんのこと、機能性や使い勝手は抜群でしたので購入してよかったと感じています!
現在ではクルット5が最新ですが、機能面で良くなっている部分はありますが、基本的な使用感にさほど違いはないかと思われます。
チャイルドシートの購入で悩まれている方に、エールベベのチャイルドシートの使用感が伝えられて参考にしてもらえればと思います!
以上、エールベベ クルット4 OuiⅡを実際に使っての感想でした!